院長挨拶

南医療生協 かなめ病院
院長 後藤 浩

かなめ病院の基本方針はこの地域の人々、組合員、職員がお互いに助け合って、障がい者や病気をもつ人もしっかり生きていけるまちづくりに貢献することです。

当院は60床の回復期リハビリテーション1の病床を持ち、近隣の急性期病院との連携もしっかりとれており、患者様受入れ体制を整え、365日リハビリを行っています。 患者様が地域に戻り、自分が希望する生き方を続けられることを支援しています。

外来は一般外来と予約外来、在宅医療(往診)を行っています。かかりつけ医機能を大切にし、CTを設置するなど一般的な診療所以上の検査機能を持たせてあります。総合病院南生協病院は当院の関連病院として、当院ではできないMRI等の検査を受けています。 外来でも在宅リハビリを意識的に広め、これから問題となる介護保険でのフレイル(虚弱になること)予防のリハビリ、障がい者の通院リハビリに努力しています。

特に地域での「健康づくり」支援を積極的に進めており、健診のおすすめと相まって、安心して住み続けられるまちづくりに地域住民の方々と共に取り組んでいます。

皆さまから診てもらってよかった、リハビリならかなめ病院と言っていただけるよう職員一同努力してまいります。どうぞご利用ご支援よろしくお願いします。

かなめ病院の概要

かなめ病院とは

  1. 南医療生活協同組合に所属する回復期リハビリテーション病院です
  2. 入院、外来、在宅の医療活動と介護保険事業の連携に加え、地域の生協組合員さんの活動で治療から生活全般において、そのひとと家族を支える活動をめざしています
  3. 名古屋大学老年科、藤田保健衛生大学の協力を得て医療活動の質の向上に努めています
  4. 初期臨床研修病院の連携医療機関として毎年研修医の受入れを行っています
  5. 医学生の地域医療実習も毎年受入れております

総合的な地域医療の提供

南医療生活協同組合は平成28年度から「総合的な地域医療の提供」を目標に掲げております。
かなめ病院も名南中学校区の南医療生協各事業所、地域の組合員と協同で、

「切れ目のない医療、介護、福祉、住宅、生活支援、保健予防を総合化して提供でき、地域づくり、まちづくりと合わせて、一体のものとしてとらえるもので、人も、住んでいる地域も健康でありたいという医療観です。生活者目線でこれを事業化し、継続・発展させていくというもの(南医療生協第54回通常総代会決定)

を実行していきます。


概要

運営法人 南医療生活協同組合
開院 2000年4月1日
院長 後藤 浩
名称 南医療生協 かなめ病院
所在地 〒457-0803 名古屋市南区天白町1-5
連絡先 TEL:052-619-5320(代) 電話をかける
FAX:052-619-6011(代)

入院施設 回復期リハビリテーション病棟
病床数 60床(3階32床、4階28床)、個室(4室4床)、2人部屋(2室4床)、4人部屋(13室52床)
看護体制 13:1
医療介護相談室 看護師1名、社会福祉士2名
職員数
142名(2017年4月1日現在)
リハビリ施設
総合リハビリテーション、脳血管疾患等Ⅰ、運動器Ⅰ、呼吸器Ⅰ
外来診療
予約制(一般内科は当日受付可能)
  • 一般内科
  • 神経内科
  • リハビリテーション科
  • 健診、各種予防接種実施
往診・訪問診療
  • 在宅療養支援病院(強化型)
  • 連携医療機関:よってって在宅診療所
  • 在宅時医学総合管理料
通所リハビリテーション
  • 1回80分短時間デイケア
  • 1クール10名定員で1日4クール実施(土曜日は2クール)
  • リハビリテーションマネージメント加算
  • 日曜定休
居宅介護支援事業所
かなめ病院指定居宅介護支援事業所 詳細はこちら
介護支援事業部
福祉用具レンタル、販売、住宅改修 詳細はこちら
おかげさまみなみ
  • 福祉移送サービス
  • なんでも事業

南生協病院・南医療生協の診療所・訪問看護ステーション・ヘルパーステーション・介護事業所(ショートステイ、デイサービス、認知症グループホーム、小規模多機能型居宅介護、老人保健施設)、サービス付き高齢者向け住宅、多世代共生住宅、その他との連携を行っています。


ボランティア

かなめ喫茶ボランティアさん
かなめ病院が開設した2000年から、今日に至るまで毎日欠かさず「かなめふれあい喫茶」が開かれています。
すべて生協組合員さんのボランティアで運営しています。
一人で寂しい地域の人、認知症の家族をかかえて悩んでいる人、入院患者様や病院職員までも、なんでも相談に乗ってくれる頼もしい組合員さんたちです。
毎週月曜日は「認知症カフェ」にも登録しています。おいしいコーヒーと楽しい会話で癒やされている方もたくさんいます。
月曜日から土曜日まで毎日午前9時30分~12時まで開いています。
外来ボランティアさん
かなめ病院の外来は、高齢の患者様も増えてきました。受付をするのに迷っている方もいます。そんな時、ボランティアさんが優しく手続きを支援していただけます。
外来でお手伝いいただけるボランティアさん、募集しています。

かなめ病院指定居宅介護支援事業所

ご利用者様がその人らしい自立した日常生活を送れるように、本人の意志及び人格を尊重しながら、適切な保健、介護、福祉のサービスを公正中立に適宜、調整を行います。また、必要に応じて関係市町村、地域包括支援センター(いきいき支援センター)、介護サービス事業所と連絡、連携を図り、ご利用者様が安心して在宅で過ごして頂けるように支援しています。
また、地域の組合員さん達とも協力しながら、「住み慣れた地域に暮らし続ける」ことができるよう支援しています。


相談内容
  • 介護なんでも相談
  • 介護保険を利用するなど手続きの相談
  • 介護サービス(デイケア、ヘルパー、訪問看護、福祉用具貸与等)を利用したい
  • 介護者の急な病気などで介護されている家族を一時預かりをしてほしい
  • 地域のサロンや集まりを知りたい
等、高齢者の暮らし全般の相談を承ります。
お気軽にご相談ください。ご自宅への訪問相談も行っています。
相談・お問い合わせ
TEL:052-619-5321 電話をかける
FAX:052-619-6017
MAILkaname-kyotaku@minami.or.jp
受付時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
土曜日     9:00~12:00
(日曜日、祝日、年末年始はお休みです)
場所
かなめ病院・北館入口から入り、入院受付にてお声かけください。

医療・福祉宣言

かなめ病院は、けっして無理せず、適度であり、「人権」を大切にしたやさしさを発揮し医療・介護・福祉活動をします。

かなめ病院は、誰でも健康で楽しく人と人とのふれあいができるつどいのひろばとして役割を果たします。

かなめ病院は、自分を大切にする心を持って、組合員と職員の協同の力で、安心ネットワークづくりの一翼を担い、みんなを大切にする「命と暮らしを守る運動」や、「明るいまちづくり運動」をすすめます。

人の変化する力を信じて、人にやさしいホッとする療養生活ができる入院医療を提供します。療養病棟は、ゆったりと楽しくときが流れる環境で、患者・家族の思いにそった療養を心がけ、自由なありのままの生活を大切にし、その人らしい生活づくりを支えます。

地域のリハビリテーションセンターとして、子どもから高齢者まで、人として尊厳を守り、きちんと対応する総合的なリハビリテーション活動をします。生活の場所がリハビリの場所、リハビリがあるところは、穏やかで笑顔や喜びがある活動をします。

介護を必要とする高齢者の往診・訪問看護・訪問介護・訪問リハビリなどを行って生活援助をします。参加と協同の力で暮らしの喜びと自信をつける、生活を支えるデイケアをすすめます。

かなめ病院医療福祉宣言 決定(2000年4月1日)
一部見直し(2003年3月08日)

患者の権利章典

1991年5月11日
1991年度日本生協連医療部会総会にて確定

医療における民主主義

人間が人間として尊重され、いかなる差別も受けることなく、必要な医療を受けることは、私たち国民すべてが持つ基本的権利です。民主主義を求める運動が前進し、健康で文化的に生きる権利という憲法の理念が、国民の間に根づいてきています。この視点から、医療における公開と参加が求められるようになりました。

しかしながら現状は、医療の場においては患者の権利が確立されておらず、決して満足できるものではありません。患者の権利と責任、医療従事者と国・自治体それぞれの義務と責任について明らかにし、運動をすすめることは、医療の利用者・従事者双方にとって避けることのできない課題となっています。


医療生協

医療生協は、地域の人々が、それぞれの健康と生活にかかわる問題を持ちより、組織をつくり、医療機関を所有・運営し、役職員・医療従事者との協同によって問題を解決するための運動を行なう、消費生活協同組合法にもとづく住民の自主的組織です。

組合員は、出資、利用、運営を通じて、あらゆる活動の担い手です。保健・医療活動においても、単なる受診者・受療者ではなく、これらの活動に主体的に取り組むことが求められています。

医療生協では、班や家庭を基礎とし、地域で健康づくりの運動を進めています。ここでいう健康なくらしとは、あらゆることに意欲的で、楽しく生きつづけることを可能にするため、自分を変え、社会に働きかけ、みんなが積極的に協力することです。これが私たちの追求する健康づくりの運動です。

組合員一人ひとりの参加と協同の力が、今日の医療生協をつくりあげました。人間のいのちを軽んじる動きもなくなってはいませんが、私たちは、これから参加と協同を大切にし、歩み続けます。


医療生協の「患者の権利章典」

医療生協の「患者の権利章典」は、組合員自身のいのちをはぐくみ、いとおしみ、 そのために自らを律するものです。 同時に、組合員・地域住民すべてのいのちを、 みんなで大切にし、支え合う、医療における民主主義と住民参加を保障する、 医療における人権宣言です。


患者の権利と責任

患者には、闘病の主体者として、以下の権利と責任があります。

知る権利
病名、病状(検査の結果を含む)、予後(病気の見込み)、 診療計画、処置や手術(選択の理由、その内容)、 薬の名前や作用・副作用、必要な費用などについて、納得できるまで説明を受ける権利。
自己決定権
納得できるまで説明を受けたのち、 医療従事者の提案する診療計画などを自分で決定する権利。
プライバシーに関する権利
個人の秘密が守られる権利および私的なことに干渉されない権利。
学習権
病気やその療養方法および保健・予防等について学習する権利。
受療権
いつでも、必要かつ十分な医療サービスを、人としてふさわしいやり方で受ける権利。医療保障の改善を国と自治体に要求する権利。
参加と協同
患者みずからが、医療従事者とともに力をあわせて、これらの権利をまもり発展させる責任。

南医療生活協同組合 品質方針

2005年11月26日決定
2007年12月22日改定
2011年7月1日改定

基本理念

「みんなちがってみんないい、ひとりひとりのいのち輝くまちづくり」


基本方針

南医療生協は、

  1. 地域社会に開かれた協同組合を目指し、平和と人権を大切にします。
  2. 「わたしと地域 まるっと健康づくり」に努めます。
  3. 「いざというとき安心」の医療、介護、福祉の充実に努めます。
  4. 安全、安心、納得の地域医療、歯科医療の充実に努めます。
  5. 災害時には医療・介護などの救護活動に貢献できるように努めます。
  6. 人間性ゆたかな医療生協人の育成と、働きがいのある職場づくりに努めます。
  7. 健全な事業経営に努め、その成果を社会に還元するように努めます。

南医療生協は、これらのことを実現するために、組合員参加の事業運営を強め、ISO9001の要求事項に従って品質マネジメントシステムをつくり、その有効性の継続的な改善をはかります。

南医療生活協同組合
理事長 喜多村 敬


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